明和大淀祇園祭は、江戸時代中期(1750年代)260年以上続く伝統行事です。厄除け、氏子安全、漁業・農業の繁栄を祈って行なわれる明和祇園祭は、7月後半から8月の金曜日に東区で宵宮、土曜日に三世古と山大淀で開催されます。
祭りには前夜に東区で、当日は三世古(北区、中区、西区)と山大淀で山車が地区内を練り歩き、夕刻に山車を2隻の漁船に乗せ大淀漁港に浮かべる「海上渡御」が行われる。夜には花火大会もあり単発花火やスターマインなどを織り交ぜたもので、花火の数々の打上げられ夜空を鮮やかに彩ります。
今回は、三重県 明和大淀祇園祭2024の開催日はいつからなのか?由来や歴史・見どころについて紹介します。
それでは、さっそく見ていきましょう♬
三重県明和大淀祇園祭2024の日程・期間はいつ?
開催日:2024年8月3日(土)
明和大淀祇園祭2024は8月3日に開催♬
神社で事始め神事を開き4年ぶりに完全開催する祭りの無事を祈願したにゃ♬
例年7月下旬の土曜日に開催ですが、2024年は8月3日に開催されます。
三重県明和大淀祇園祭2024 開催情報
開催期間 | 2024年8月3日(土) |
開催時間 | 10:00~本宮祭 13:30~「山車巡行」 17:00頃~山車を漁船に乗せ大淀漁港を周遊する「海上渡御」 19:00~ 花火大会 |
会場 | 大淀漁港 |
問い合わせ | 明和町観光協会:0596-52-0055 |
当日問い合わせ | 業平会館:0596‐55‐4077 |
会場の場所
会場 | 明和町大淀漁港一帯 |
会場住所 | 〒515-0321 三重県多気郡明和町大字大淀 |
お問合せ先 | 明和町観光協会 〒515-0321 三重県多気郡明和町大字斎宮2811 TEL 0596-52-0055 FAX 0596-52-0372 |
打ち上げ数 | 2000発 |
例年の人出 | 1万7000人 |
明和町ホームページ | https://www.town.meiwa.mie.jp/index.html |
アクセス方法
電車:明星駅から徒歩20分
車:伊勢道玉城ICから北へ車で30分
駐車場
○500台無料臨時、終日、大淀漁港付近
三重県明和大淀祇園祭の歴史や由来について
明和大淀祇園祭の由来や歴史について見ていきましょう♬
歴史は江戸時代から260年以上も続く伝統ある行事にゃ♬
明和大淀祇園祭の歴史はいつから?
江戸時代中期から約260年続く伝統的な祭り。
例年7月後半から8月の金曜日に東区で宵宮、土曜日に三世古と山大淀で開催。
夕刻から山車を漁船に乗せ大淀漁港を周遊する「海上渡御」が行われた後に花火大会が開催
私も、生まれてない時代です(笑)
江戸時代というと大昔のイメージがありますよね(笑)
明和で開催される「大淀祇園祭」は、夕刻から山車を漁船に乗せ大淀漁港を周遊する「海上渡御」が行われ、夜には盛大な花火大会繰り広げられ明和大淀では夏の一大イベントでも有名です。
明和大淀祇園祭の由来
明和大淀祇園祭の由来についても調べてみました♪
大淀の地名の起こりは昔、倭姫命がこの地の海を渡られるとき、大いに淀んでいたから、この地に大淀の社をお定めになり、それが地名となって「おおよど」と呼ばれるようになりました。 江戸時代中ごろから「おおよど」を訛って「おいず」と呼ぶようになり、現在は日常「おいず」という呼び名が使われています。 伊勢物語や古い和歌には「おおよど」という地名がよく出てきます。 特に伊勢物語の主人公 特に伊勢物語の主人公、在原業平と斎王(恬子内親王)との有名な恋物語の舞台がこの「おおよど」であり、伊勢物語ゆかりの地であります。
引用元:https://meiwa.sub.jp/gyoji/gion.html
今でも地元では、大淀(おおよど)をおいずと呼ぶ人が多いです。
由来も伊勢物語や古い和歌からの地名でもよく出てきます。
明和には、斎宮歴史博物館など伊勢神宮に仕えた皇女・斎王とその居所・斉宮の歴史を紹介する県立の博物館で、
2024年3月27日に、天皇陛下の長女愛子様も訪問されました。
三重県明和大淀祇園祭の見どころ
明和大淀祇園祭の見どころも紹介します♪
明和大淀祇園祭の見どころはを見ていくに茶
見どころ①山車『海上渡御』
祭りには前夜に東区で、当日は三世古(北区、中区、西区)と山大淀で山車が地区内を練り歩きます。
2019.7.20 大淀祇園祭。
— ハム。B.R.A🦔🦔🦔 (@hamu_4207) July 23, 2019
狭い路地を巡行する山車、そして夕方には山車を船に乗せる、海上渡御。夜は花火大会。今年は令和元年記念で隣町の2基、合わせて3基の山車がそろいました。 pic.twitter.com/CmG0DdzdBk
祭りには前夜に東区で、当日は三世古(北区、中区、西区)と山大淀で山車が地区内を練り歩き、夕刻に山車を2隻の漁船に乗せ大淀漁港に浮かべる「海上渡御」が行われます。
地元のお祭り
— にしぐち チーム三重 (@ise_photography) August 4, 2018
大淀祇園祭は花火だけじゃないんです!!
見所いっぱい。また来年。#三重県 #明和町 #大淀祇園祭 #大淀 pic.twitter.com/BdjxsXg36t
明和大淀祇園祭しか見れない山車を曳き練り歩きます。
見どころ②花火大会
花火が打ち上るたびに、祭を盛り上げる山車が照らされ幻想的で観客を魅了♬
大淀祇園祭#tcc花火フォト #大淀祇園祭 #SonyAlpha #myrrs #PASHADELIC #東京カメラ部 #tokyocameraclub pic.twitter.com/XSwnXssObk
— Y🌸KAKO (@hi_8_hi8) August 7, 2019
迫力満点の花火!
「大淀祇園祭」と「花火大会」 2019年7月19日(金) 多気郡明和町 https://t.co/6oTmdbimPK pic.twitter.com/XyeZDbMu9n
— genki3.net (@genki3net) July 4, 2019
山車の上に打ち上る盛大な花火は迫力満点!夏の夜空を盛大に彩どります(^^)/
三重県明和大淀祇園祭周辺ホテルのホテルはどこ?予約方法も!
明和から伊勢神宮も近い周辺のホテルや宿も紹介します。
夏休み期間にも入るので、泊りで観光する人もオススメ宿なども参考にしてください♬
花火会場からも一番近く、話題のロードサイドホテル!
・紀勢本線 松阪駅から車で30分(11km)
・近鉄山田線 斎宮駅から車で10分(4km)
・駐車場有/12台・無料
・伊勢神宮にも近く、口コミも高評価!
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下記からご覧いただけます♬
ぜひ、参考にしてくださいね♪
明和大淀祇園祭2024前回の開催日はいつ?実際の花火映像!
明和大淀祇園祭の前回の花火は、2023年7月29日(土)に4年ぶりの開催されました!
実際の映像(動画)がここから⇩見れますよ♪
【大淀祇園祭】https://t.co/LNh4UsQGJQ
— 三重テレビNEWS (@mietv_news) July 31, 2023
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で4年ぶりの通常開催となった今年は、仕掛け花火やスターマインなど約7500発の花火が打ち上げられました。 pic.twitter.com/v8oNzXD9FF
見ているだけでもお祭りの楽しさが伝わってきますね!(^^)!
大淀祇園祭と花火大会 (三重県多気郡明和町)
— 川瀬宏明 (@rivhiro) July 29, 2023
270年前からやってる祇園祭 pic.twitter.com/lBkgCTJbJr
夏の一大イベントの一つでもある明和大淀祇園祭は、江戸時代からの伝統をずっと受け継がれているというのがすごいですね。
270年の歴史があるのもずっと守り続けてきたともいえる大淀祇園祭
明和大淀祇園祭三世古動画
動画からは、にぎやかな活気あるお祭りが伝わってきますね。
まとめ
明和大淀祇園祭2024は、8月3日(土)に開催。
2023年は、4年ぶりの開催で盛り上がりました。
明和大淀祇園祭は、江戸時代中期(1750年代)270年以上続く伝統行事です。厄除け、氏子安全、漁業・農業の繁栄を祈って行なわれる明和祇園祭は、7月後半から8月の金曜日に東区で宵宮、土曜日に三世古と山大淀で開催されます。
夜に行われる花火大会は、単発の花火とスターマインを織り交ぜたもので花火が打ち上がるたびに、祭りを盛り上げる山車が照らし出され、幻想的な光景が広がり観客を魅了するほど迫力満点!
ぜひ一度、足を運んでみてくださいね♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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