今回は、伊勢名物の「赤福」について紹介するね♬
私は、好きだけどな。
伊勢名物「赤福」の歴史ついて
赤福の歴史は、宝永4年1707年に創業
伊勢名物と言えば「赤福」と言ってもいいほど全国でも人気で愛されてますね。
駅の売店でも買える赤福は、お土産としても人気です。
●宝永4年1707年 赤福を創業●明和8年1771年 参宮者370万人を超えるおかげ参り
●文政13年1830年 参宮者500万人を超える史上最大のおかげ参り
●慶応3年1867年 大政奉還、明治維新
●明治10年1877年 赤福本店を建て直す(現在の赤福本店)
●明治20年1887年 創業180周年に金看板を掲げる
●明治33年1900年 正岡子規
『到来の赤福餅や伊勢の春』を詠んだと伝えられる
●明治37年1904年 日露戦争勃発
●明治44年1911年 昭憲皇太后様よりご用命賜る 「ほまれの赤福」誕生
●大正3年1914年 第一次世界大戦
●大正12年1923年 初めての支店を二見に開店
●昭和14年1939年 第二次世界大戦
●昭和16年1941年 太平洋戦争突入
●昭和19年1944年 休業に入る
●昭和20年1945年 終戦
●昭和24年1949年 営業を再開
●昭和28年1953年 第59回式年遷宮
●昭和29年1954年 株式会社赤福を設立
●昭和36年1961年 「赤福氷」を発売
●昭和38年1963年 「赤太郎」の誕生(テレビCMを開始)
●昭和39年1964年 大阪・名古屋に直営店を開店
●昭和40年1965年 赤福甑(化粧箱)を発売
●昭和41年1966年
名古屋で「赤福しるこ」(のちの「赤福ぜんざい」)を発売
●昭和42年1967年 包装紙の意匠を現在の和紙調に新調
●昭和45年1970年 大阪万博開催
●昭和47年1972年
本店に『巣燕も覚めゐて四時に竈焚く』の句碑を建立
●昭和48年1973年 第60回式年遷宮
●昭和50年1975年
テレビドラマ「赤福のれん」がフジテレビ系列にて全国放映
●昭和51年1976年 木版画をあしらった「伊勢だより」の発行を開始
●昭和53年1978年 「朔日餅」を発売
●昭和60年1985年 赤福本店を修復・五十鈴茶屋を開店
●平成5年1993年 おかげ横丁をオープンする
皇太子殿下が雅子様とご成婚 第61回式年遷宮
●平成12年2000年 高速道路で発売
●平成16年2004年 「銘々箱」を発売
●平成17年2005年 愛知万博開催、第62回式年遷宮行事スタート
●平成19年2007年 創業300周年を迎える
食品衛生法に基づく菓子製造業禁止処分により休業
●平成20年2008年 営業を再開する
●平成22年2010年 三重県より「HACCP手法導入施設」と認定
●平成23年2011年 ISO22000認証登録
●平成25年2013年 第62回式年遷宮
●平成29年2017年
お伊勢さん菓子博2017で「赤福餅 祝盆」「復刻版 赤福餅」を限定販売
第27回全国菓子大博覧会・三重開催
● 平成30年2018年 「いすず野あそび餅」を発売
出典:akafuku
夏に限定の人気の「赤福氷」
赤福は冬場は、赤福ぜんざいが人気ですが、夏の時期には、夏限定の「赤福氷」が人気なんです(^^♪
「赤福氷」は名前の通り、かき氷の上に赤福のイメージがあるようですが、
そうではないんです。
抹茶蜜のかかったかき氷の中に餡とお餅が別々で入っています。
昭和36年、二見浦で海水浴のお客様にと考案したのが始まりで、以後改良を加え現在の「赤福氷」となったようです。
赤福氷 530円 【税込み】
出典:akafuku
これが夏場限定なので、行列が並ぶほどすごい人気です。
冬場の期間は、「赤福ぜんざい」
冬の甘味「赤福ぜんざい」。ぜんざいに入る大粒の大納言小豆は、雑味を残さず、また小豆の粒と風味を損なわないように丁寧に炊き上げています。
また、お餅はお客様からのご注文を受けてから焼きあげた焼餅が入ります。
一杯のぜんざいをおいしく召し上がっていただくため、「塩ふき昆布」を口直しとして添えてあります。
販売を開始した昭和41年当初は「赤福しるこ」として販売していましたが、さまざまな改良を重ね、昭和62年には名称も「赤福ぜんざい」と変更して今に続いているとのこと。
赤福ぜんざい 550円 【税込み】
出典:akafuku
お店で食べるぜんざいは格別に美味しいですね(^^♪
小豆にもこだわりがある赤福でのぜんざいは、どちらもオススメです(^^♪
伊勢名物老舗の「赤福餅」と伊勢で人気の「おにぎりせんべい」は関連会社です。
こちらの記事もここから読めますよ。
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「赤福餅」の誕生について
赤福餅は、お餅の上にこし餡(あん)をのせた餅菓子です。形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどり、餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表しています。名は「赤心慶福(せきしんけいふく)」の言葉から二文字いただき、「赤福」と名付けたと言い伝えられています。お土産用の赤福餅は、竹皮でお包みしたのが始まりました。やがて七代目店主種助が、今の折箱の原型となる赤福餅の折詰を考案したそうです。その後、明治40年に関西線と参宮線が国有になったのを機に亀山駅と山田駅で折詰した赤福餅の出張販売を始め、いまはピンク色の和紙で包んだ折箱で販売をしています。
伊勢の赤太郎について
あなたは、赤太郎って知ってますか?
昭和38年に登場した、赤福のキャラクター「赤太郎」です。
東海、近畿地方を中心に「伊勢の名物 赤福餅はえぇじゃないか♪」のCMソングと共に放送されたアニメCMを始め、いまでも雑誌広告や看板、配送車に赤太郎が活躍しています。
出典:akafuku
赤太郎にもプロフィールがあるんですよ。
調べて初めて知りました。
何とも愛嬌のあるキャラクターですよね(^^♪
赤太郎誕生の時は、私はまだ生まれてませんが(笑)
テレビのCMで「伊勢の名物 赤福餅はえぇじゃないか♪」の歌は今でも覚えてますね(笑)
なんとこの赤太郎ショップがあるというのも初めて知りました(笑)
赤太郎ショップの場所
出典:akafuku
見渡す限り赤太郎グッズがたくさんありますね♬
【 新商品 】メモ帳
300円(税込)
【 新商品 】 シャープペン
367円(税込)
【 おすすめ商品 】 赤福折箱根付
509円(税込)
【 おすすめ商品 】 ゴルフマーカー
1,019円(税込)
【赤福スクイーズ】
630円(税込)
2020年8月5日に発売した『赤福スクイーズ』が話題になってますね!
すでに売り切れで、8月下旬に入荷予定との事
2020/08/08 赤福スクイーズの完売について
ご好評につき「赤福スクイーズ」は完売いたしました。次回の入荷は、8月下旬頃の予定です。
ニュースでも話題になっていた『赤福スクイーズ』人気の赤福で、スクイーズの柔らかさが人気のようですね(^^♪
新製品も増えてるので赤福ファンにとっては嬉しいですね(^^♪
店名 | 赤太郎ショップ |
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場所 | 五十鈴川野遊びどころ(赤福五十鈴川店 横) 伊勢市宇治浦田町1丁目11-5 |
営業時間 | 9:00〜17:30 / 年中無休 |
地図はこちらを参考にしてください。
赤福餅 本店の場所
〒516-0025 伊勢市宇治中之切町26番地
☎ 0596-22-7000
営業時間:午前5時~午後5時(繁忙期時間変更有)
本店でのお召し上がりは「赤福餅」のみです
地図はこちらを参考にしてください。
赤福餅 内宮前店支店
〒516-0024 伊勢市宇治今在家町7
☎ 0596-22-7000
営業時間:午前9時~午後5時(繁忙期 時間変更有)
【販売期間について】
・赤福氷 未定
・赤福ぜんざい 販売期間は終了しました
赤福餅 五十鈴川店
516-0026 伊勢市宇治浦田1丁目11-5
☎ 0596-22-7000
営業時間:午前9時(喫茶平日:午前10時)~午後5時30分(繁忙期 時間変更有)
【販売期間について】
・赤福氷 未定
・赤福ぜんざい 販売期間は終了しました
・冷やしぜんざい 販売期間は終了しました
地図はこちらを参考にしてください
伊勢名物の老舗の「赤福餅」の歴史や誕生についてのまとめ
ショップもあるなんて知らなかった(笑)
又、行こうね♪