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2023年三重県鳥羽相差天王くじら祭りの開催日はいつ?見どころや由来も紹介!

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三重県鳥羽相差の天王くじら祭は、大きなくじらを担いで相差町内を練り歩くにぎやかなお祭です。

 

相差音頭の手踊りで大小のくじらを担いで町内各地を練歩くくじら祭りは住民や地元でも人気の祭りです。

 

毎年7月が開催予定の相差天王くじら祭りの開催日はいつ頃なのか?見所や由来について紹介します。

 

それでは、さっそく見ていきましょう♬

 

目次

2022年三重県鳥羽相差天王くじら祭り の開催日はいつ?

 

鳥羽相差天王くじら祭りは、毎年7月14日開催

 

 

 

2021年は中止になり、まだ2022年の開催情報は出ていません。

 

わかり次第お伝えします。

 

 

鳥羽の相差天王くじら祭りの見所は?

 

 

相差天王くじら祭りは、大小の鯨みこしが町中をねり歩いた後、海女らに担がれ海に入るそうです。

夜は海の幸がふるまわれ、花火大会など町中が賑わい夜には約20分間花火が打ち上げがあります。

出典:kankomie.

相差の由来は?

 

渚の広い砂浜が広がっている土地であったので、”大砂津(おうさつ)”大砂洲(おおさす)”呼ばれていたのが変化したという説や、相差氏という有力者がこの地方一帯を治めていたのでそのように呼ばれるようになったという説があるとのこと。

出典:kankomie.

青い海が広がり綺麗ですね。

写真を見ているだけで癒されます(^^)/

相差は、海女と漁師の町

 

鳥羽の相差は、海女と漁師の町でもあり、相差というと海女さんのイメージが定着してるほど有名です。

年々減っている海女さんですが、長年の海女さんが多いので年齢も高いようです。

 

出典:kankomie.

 

伊勢志摩地域には約1,300人の海女が海女漁を営んでいます。

海女漁とは、素潜りで海に入り、あわび、さざえ、うになどの貝やわかめ、ひじき、あらめ、てんぐさなどの海草をとる漁法です。

日本の古書にも記述があるほど歴史がある日本の生活文化。相差は、海女が日本一多いと言われてます。現役で活躍できるのはなぜかというくらい。

それは、海女は自然を知り、自然を守りながら生業とし、たくましさや心意気を持ってるからです。海女漁のいいところもあわせてもつ危険なところから生まれた信仰の文化が今でも残っているからだそうです。

それは地域に根付く海女文化の一つでもあります。海女さんは全国に約2000人おり、うち約半分の1000人が、鳥羽市と志摩市にいますが、昭和53年には全国で9100人いたのが、2000人まで減少しているのが、今の海女の状況です。高齢化や、後継者不足とも言われてますが、何よりも資源のひどい減少に悩んでるようです。

海女文化の存続は、過去の伝統を主張するだけではなく、何よりも漁場に海藻が繁茂しアワビ・サザエが資源回復することにかかっているようです。

出典:kankomie.

相差をはじめ、鳥羽市志摩市三重県と一緒に、少しでも海女のことを良く知ってもらい、海女漁を存続させようと、海女文化をユネスコ世界無形文化遺産登録を目指して活動しているそうです。

相差 海女の仕事と生活

○ 海女の獲物は、アワビとサザエです。
他にはトコブシ・イワガキなどの貝類、アラメ・テングサ・ヒジキなどの海藻類、そのほか、ウニ・ナマコ・タコ・イセエビなど。

海女の服装

○ 海女の服装は、大正時代までは上半身半裸が普通でした。

それ以降は磯着と呼ばれる白木綿の衣装をまとい、近年では冷たい海中でも長時間耐えれるウエットスーツの着用が一般的になってきました。

海の道具

【磯ノミ】

アワビは岩にくっついており、素手ではなかなかはがすことが出来ないため、海女は「磯ノミ」と呼ばれるへらのような道具を使うそうです。

長さ・大きさは色々あり、場所によって使い分けていき、少し湾曲しているので、テコを利用しアワビを傷つけずに獲ることができるようです。

出典:kankomie.

【磯メガネ】
かつては、裸眼で潜っていたようですが、明治の中ごろから水中メガネを使うようになったようです。
現在では色々工夫され、視界の広い一つメガネが主流になってるようです。
【タンポ】

獲った物を入れたり、つかまって休んだりするためのもので、かつては桶や樽を利用していましたが、やがて{タンポ」というゴムの浮き輪になったようです。

これは直径60センチ前後の浮き輪の内側にスカリ(獲物を入れておくための網袋)が付いたもので、近年はゴム製から発泡スチロールに変わってきました。

出典:kankomie.

海女小屋(かまど)

浜辺には仲の良い海女同士が数人で利用する海女小屋(かまど)が建てられています。

中央に火をたく”かまど”があり、暖をとれるようになっているようです。

海女は、漁期には1日数回海女小屋を訪れ、海で冷えた身体を暖めたり、着替え、昼食、休憩などに利用しています。

気の知れた仲間と他愛もない話をしなが らゆっくり休むひとときは、忙しく働く海女にとって心和む楽しい時間です。

出典:kankomie.

 

 

 

2019年三重県鳥羽相差天王くじら祭り

 

 

 

こちらは、2019年の鳥羽相差のくじら祭りの様子です。

2020年、2021年と中止のため2019年の鳥羽相差天王くじら祭りの様子を紹介。

 

 

 

 

祭りの夜は、20分間も花火が打ち上がります!

こちらの花火は、2019年のくじら祭の花火です♬

 

夏の風物語といえば花火ですね(^^)/

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相差には「石神さん」で願いが叶う神社

鳥羽の相差には、女性の願いを一つ叶えてくれるという神明神社「石神さん」が有名です。

最近は、パワースポットとしても有名になりました。

石神神社 出典:toba-osatsu.

私も、一度「石神さん」にお参りに行きました(^^)/
有名ですから、気になり行ってきました。

私は、もう随分前になりますが、平日に行ったので空いていました。

石神さんは、神明神社の境内にあります。
ご祭神は、神武天皇の母 玉依姫命(たまよりひめのみことです

「石神さんお守り」
守り袋に描かれた模様は「ドウマン・セイマン」と言われ、古くより海女が磯着に魔除けのおまじないとして記してきたものです。私も、当時購入しました(^^)/
出典:toba-osatsu.

石神さんは、女性の願いを必ず一つ叶えてくれる?

鳥羽の相差の「石神さん」は、女性の願いを必ず一つは叶えてくれるという事でも有名です。
全国から、女性も多いですが、カップルでも賑わうほどの人気です。
「石神さん」の動画もここからみれますよ(^^)/
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

出典:toba-osatsu.
出典:toba-osatsu.
恋みくじも人気です。
気になる人がいるならオススメの「石神さん」

出典:toba-osatsu.
※社が2017年12月3日に社が新しくなりました。
住所
〒517-0032 三重県鳥羽市相差町1385
TEL
0599-33-7453 (相差海女文化資料館)
アクセス
近鉄・JR鳥羽駅・近鉄鳥羽駅から、かもめバス国崎行きで40分「相差」下車、徒歩5分 伊勢二見鳥羽ライン鳥羽出口から国道167号経由35分
料金      参拝無料

 

 

 

2022年鳥羽相差天王くじら祭りのまとめ

 

 

2020年、2021年は鳥羽相差天王くじら祭りは中止!

 

○ 渚の広い砂浜が広がっている土地であったため、”大砂津(おうさつ)” ”大砂洲(おおさす)”呼ばれている。

○ 相差は、日本一海女が多い

○ 伊勢志摩地域には約1,300人の海女が海女漁を営んでいます。

○ 相差は、神明神社の境内にある「石神さん」が女性の願いを必ず一つ叶えてくれるというパワースポットである。

 

2022年の開催の情報は、まだ出てないのでわかり次第お伝えします。

 

2023年は開催して欲しいですね。

 

今回は、2022年三重県鳥羽相差天王くじら祭り の開催日はいつ?見どころや由来も紹介しました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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