2022年三重上野天神祭が3年ぶりの開催決定!歴史やだんじり巡行について紹介!

三重県上野天神祭2022の開催が2022年10月21日~23日の3日間開催されます。

400余年の伝統を持つ伊賀最大の祭で、国の重要無形民俗文化財に指定され、平成28年11月にはユネスコ無形文化遺産登録されました。

上野天神祭りのメインの「鬼・だんじり行事」は、3日間に分けて行われます。

今回は、三重県上野天神祭2022の開催日や、いつから始まったのか歴史や見所についてくわしくまとめました。
 
それでは、さっそく見ていきましょう♬
 

三重県 上野天神祭の歴史

「上野天神祭」とは、上野天神宮の秋祭りです。上野天神宮は菅原神社とよばれ、伊賀市上野東町に鎮座する、菅原道真公を主祭神とする神社です。

上野天神祭の「神幸祭」(本祭の巡行)は、上野天神宮の2基の神輿(天満宮神輿・九社宮神輿)の供奉行列として、鬼行列と楼車(だんじり)の行列が続きます。

鬼行列は、三之町筋に面する町々(総称「鬼町」)からの出し物で、「役行者列」が三鬼会(相生町・紺屋町・三之西町)から、これに続く「鎮西八郎為朝列」が徳居町から出されます。

楼車は、本町筋・二之町筋に面する九つの町(総称「楼車町」)からの出し物で、それぞれの町が1基ずつ所有し、9月9日に上野天神宮で行われる「鬮取式(くじとりしき)」で決定された順番で曳き出されます。

2022年は、3年ぶりの開催ということで、2022年9月9日に「くじ取り式」が行われました。

「上野天神祭のダンジリ行事」として、2002年(平成14年)2月12日に国重要無形民俗文化財に指定され、2016年(平成28年)12月1日(日本時間)には、ユネスコ無形文化遺産登録されました。

10月25日までの直近の日曜日を中心に、祭礼行事が行われます。

上野天神祭は、江戸時代前期の1660年(万治3年)旧暦9月に再興された祭礼です。当時「天神祭礼」と呼ばれたこの祭礼は再興というものの、それ以前のことは詳らかではありません。

伊賀国を治めていた藤堂藩の許可のもと行われた天神祭礼の行列は、再興後程なくして丸之内(城内)へ巡行するようになりました。藩主も見物することから、町人の街として栄えた三筋町(本町筋・二之町筋・三之町筋)の町々は、出し物を競い合い、趣向を凝らした行列となりました。たとえば、3代藩主・藤堂高久が御覧になった1688年(貞享5年)の天神祭礼では、「石引」の行列や、牡丹・梅・菊の「作り花」の行列が記録されています。(『統集懐録』)。

三重県 上野天神祭の見所

秘蔵の国伊賀の秋を彩どる上野天神祭の神幸祭(神輿・鬼・だんじりの巡行)は、当日に上野車坂町にある東の御旅所を午前9時に神輿行列、鬼行列、だんじり行列の順に出発し、1日かけて城下町を巡ります。

三鬼会の役者行列では、役行者の大峰山への峰入りの様子を模したもので、大御幣(おおごへい)を先頭として、悪鬼・八天・四天・役行者・先達・ひょろつき鬼などが続きます。

楼車を出す本町筋・二之町筋の町々でも様々な練物が出されていました。中町では、1731年(享保16年)の天神祭礼で、鷹匠の練物から母衣武者(ほろむしゃ)の練物へと変更されたと考えられています。小玉町では、1751年(寛延4年)の天神祭礼から、今日に続く七福神の練物が登場してます。

本祭りでは、神輿行列を先頭に、鬼行列、だんじり行列が城下町を練り歩きます。

400年の歴史ある上野天神祭だんじり巡行は、これからも歴史の未来として繋げたいと支援しています。

三重県 上野天神祭2022 行事日程

 
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上野天神祭だんじり巡行の日程は、3日間に分けて行われます。
 
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10月21日~23日の3日間に分けてするにゃ♬
 

三重県 上野天神祭2022 金曜日宵々山 10月21日

午前10時30分から、だんじり会館に展示されていた3基のだんじりが曳き出され自町に帰り展示され、他町のだんじりも、昼すぎには楼車蔵から曳き出され、9基のだんじりが城下町の本町筋・二之町筋の各町に展示されます。

だんじり開館から各町へ、夕刻にはだんじりに飾られた、雪洞・提灯に灯がともされ、祇園囃子が奏でられお祭が盛上り、午後9時ころ各だんじりは楼車蔵へ収納されます。

 
毎年金曜日の1日目は、宵々山3基のだんじり、他の町のだんじりや、お昼すぎには楼車蔵から曳き出され、9基のだんじりが城下町にはだんじりに飾られた雪洞・提灯に灯がともると昼間とちがう雰囲気があります。

 
 
 
 

三重県 上野天神祭2022 土曜日足揃えの儀・宵山10月22日

だんじり昼の巡行は、午後1時から4時ころまで行われ、本町筋の4基は連なって巡行、二之町筋4基 新町の1基は自町と銀座通りなどを曳行され、午後2時から4時まで、鬼行列がほら貝と太鼓の音とともに三之町筋を練り歩きます。大御幣や悪鬼そして伊賀流忍者の元祖といわれる役行者が登場します

ひょろつき鬼が続き、最後に鬼たちを従えた鎮西八郎為朝が現れ、午後の三之町筋は比較的ゆっくり見物できるので観光客にとっては絶好の穴場となってます。

夕刻の午後6時からは、ローソクの明かりがともった提灯を揺らし、だんじり4基が本町通の西に集結し、連なって東へ巡行 上野天神宮前へと向かい、二之町筋4基の新町の1基も自町巡行と共に人混みの銀座通りを、提灯を揺らしながら曳行されます。

明日の神幸祭(本祭り)へ向け 午後9時にだんじり蔵へ収納されます。

 
 

だんじりの昼と夜では、また雰囲気も変わり、夜のだんじりは提灯を揺らしながら曳行され、銀座通り交差点付近は宵山巡行のだんじりが行き交い見どころポイントだそうです。

以前TVでも見たことがありましたが、迫力満点のだんじりは、伊賀上野では名物のお祭りです。

三重県 上野天神祭2022 日曜日 神幸祭(本祭の巡行)10月23日

神幸祭の行列は、午前9時頃城下町の東端『東の御旅所』(上野車坂町)から出発。
 
神輿行列を先頭に、鬼行列、9基のだんじりが続き、菅原神社の神輿行列が巡行されるのに続き、大御幣を先頭にほら貝と太鼓の音とともに鬼行列が続き、ひょろつき鬼が子供を泣かせる場面が昔からの習わしのようです。

 
だんじ行列のお囃子は祇園囃子が中心で、それぞれの町で独自の曲も奏でます。

方向修正は梃子(テコ)にて行い、十字路での方向転換はだんじり下部にある、方向万力を使い、ぐるりと回す、見せ場が続きます。

 
行列は午前・午後と一日かけて伊賀上野の城下町を巡り、400年の歴史を感じさせてくれます。
 
 
 
 
 
 

三重県 上野天神祭2022 開催概要

開催期間2022年10月21日(金)~2022年10月23日(日)
会場上野天神宮、伊賀市街地、三筋町等
住所伊賀市
電話番号0595-21-0527(上野天神祭地域振興実行委員会(上野商工会議所内))
公式URLhttps://www.ueno-tenjin-matsuri.com/
料金無料
トイレあり
【伊賀上野観光協会】
交通アクセスなどの問合せ

http://www.igaueno.net/

電話:0595-26-7788

備考周辺道路(銀座通り・本町通り)は交通規制があります。迂回にご協力お願いします。

三重県 上野天神祭2022 アクセス

公共交通機関でのアクセス

大阪・名古屋・京都 各都市から直通の高速バスで約90分。

JR関西本線「伊賀上野」駅で伊賀鉄道に乗り換え、伊賀鉄道「上野市」駅で下車

近鉄大阪線「伊賀神戸」駅で伊賀鉄道乗り換え、伊賀鉄道「上野市」駅で下車

車でのアクセス

名阪国道「中瀬」I.C.または「上野」I.C.で降りて市中心部(祭開催地域)まで約10分

駐車場:上野市駅周辺に有料駐車場数ヶ所あり(約500台)
17時以降市営駐車場は無料

※祭礼中の交通規制にご注意ください。

※駐車場に限りがあります。なるべく公共交通機関でお越しください。

※周辺道路(銀座通り・本町通り)は交通規制があります。

 
 
 

三重県上野天神祭 平成30年

賑やかな子供たちの「わっしょい」の掛け声などが伝わってきます(^^)/

伊賀最大のイベント上野天神祭だんじり巡行、2022年も3年ぶりの開催でさらに盛上るのではないでしょうか(^^)/

まとめ

2022年三重上野天神祭が3年ぶりの開催決定!
 
9月9日には、「くじ取式」も行われニュースにも取り上げられました。
 
2022年は、3年ぶりの開催をするところが多く、三重県津市の津まつりも3年ぶりの開催が決定してます。

コロナの事もあり縮小の部分もありますが、3年ぶりの開催ということで地元の方も喜びの声も多く、上野天神祭だんじり巡行も地元の方にとっても嬉しいニュースです(^^)/
 
 
今回は、2022年三重上野天神祭が3年ぶりの開催決定!歴史やだんじり巡行について紹介しました。

記事が参考になれば幸いです。
 
最後まで閲覧ありがとうございました。