三重県和具の 潮かけ祭りは、780年余の伝統を誇る奇祭和具の潮かけ祭りです。
海の女神・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)が大島の祠に里帰りするのを祝い、海女や漁師がアワビ等のその日の獲物をお供えし、海の安全と大漁を祈願する神事の後、船どうし人どうし海水をかけ合ったり、海に投げ入れたりする天下ご免の祭で有名な和具の潮かけ祭り。
今回の記事では、2022年三重県和具 潮かけ祭りの開催日は?アクセス駐車場情報について紹介します。
それでは、さっそく見ていきましょう♬
2022年三重和具潮かけ祭りの開催はいつ?
2022年6月29日(水)の開催予定でしたが、2022年の開催は中止になりました。
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写真からでもすごい楽しそうですよね。
志摩ならではのお祭り名前の通り、潮かけ祭り!(^^)!
夏しかできないですね(笑)
お祭りが多い中でも潮かけ祭りはそうないイベントですね。
海の女神・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)が大島の祠に里帰りするのを祝い、海女や漁師がアワビ等のその日の獲物をお供えして、海の安全と大漁を祈願する神事の後、船どうし人どうし海水をかけ合ったり、海に投げ入れたりする天下ご免の奇祭潮かけ祭り!お祭り広場のステージイベントや花火大会や荒波太鼓の演奏など夜店で賑わいます。
漁民は皆大島祭当日の早朝より、大島周辺の漁場へ出掛け、漁業を営み得た漁獲物を大島神社へお供えしてから、1年間の大漁と会場で安全祈願をする。
海女が身を浄めて社前に海幸を奉って額づく光景は「みそぎ」の精神が漁民の間に永年に渡り保存されてきた証とのことです。
漁民の参詣が終わってから、神主と祭主はまんどう船に乗り込み陸岸に向かって大島を出発します。
(※まんどう船は満胴船とも呼ばれ、その由来は「船の胴の間(船中部の漁獲物を入れる場所)に漁獲物が満載できる」という意味からと云われています。)
昔のまんどう船は最も船脚の早い舟に、魯漕ぎの名人が乗り込んで漕いだそうです。
早い舟は遅れる舟を海上で待ち伏せ、海水の掛け合いが始まるのですが、これはお互いに「けがれを祓い浄める」漁村特有の思想の現れであると同じように、まんどう船へ最初に潮をかけた船は大漁をするという古来からの伝説による言い伝えであるようです。
2022年和具潮かけ祭りの開催場所
開催期間 2022年6月29日(水) ※2022年の開催は中止
会場 和具漁港一帯~和具大島
住所 志摩市志摩町和具
電話 0599-46-0570(志摩市観光協会)
公共交通機関でのアクセス
近鉄鵜方駅から三交バス御座行きにて47分和具下車徒歩3分。
車でのアクセス
伊勢西ICより約60分
駐車場 有り
※当日交通規制有り
収容人数 約10,000人
2022年和具潮かけ祭りのアクセス
アクセス方法も地図を載せておくので参考にして下さいね(^^)/
公共交通機関:近鉄鵜方駅から三交バス御座行きにて47分和具下車徒歩3分。
車でのアクセス:第二伊勢道路白木ICより約45分
和具潮かけ祭りの駐車場
2022年和具潮かけ祭りのまとめ
2022年の和具潮かけ祭りは、中止になりました。
● 和具潮かけ祭りは780年余の伝統を誇る奇祭
● 海の女神・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)が大島の祠に里帰りするのを祝い、海の安全と大漁を祈願する神事の後、船どうし人どうし海水をかけ合ったり、海に投げ入れたりするお祭り
● 二日にかけて開催します。夜店や花火大会、荒波太鼓の演奏など
● 志摩なので、夜は軽い羽織物持っていくとよいです。
忘れずに持っていきたい持ちものリストも参考にして下さいね!(^^)!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
- 携帯(充電器)
写真や動画を撮るとすぐに電池が減るので持っていこう - レジャーシート 必須
- ビニール袋 何枚か多めに
- タオル 何枚か多めに
- ウエットティッシュ 飲食時に便利
- 帽子 熱中対策
- クーラーボックス 飲み物も多めに
- 絆創膏 靴擦れやケガ
- 小銭 多めに
- 虫よけスプレー 必須
- 日焼け止め 紫外線対策
- 制汗剤 欠かせない
- 懐中電灯 あると便利
- ミニ扇風機 必須
- レインコート 日傘など
- 折り畳みチェア 座るのに良い
- 冷えピタ お子さんに
- 防寒着 夜は冷えるので
2020年、2021年、2022年の3連連続中止になりました。
2023年こそは、開催を願います。
今回は、2022年三重県和具 潮かけ祭りの開催日は?アクセス駐車場情報について紹介しました。
記事が参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。