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伊勢名物「へんば餅」へんばや商店の歴史や由来について

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yukko
こんにちは、yukkoです。
今回は、伊勢名物のへんば餅について紹介するね♪
みーこ
おおっ、へんば餅みーこも大好きにゃ♪
yukko
伊勢名物と言うと「赤福」のイメージがあるけど私は、へんば餅の方が好き♬
みーこ
うんうん、みーこもへんば餅の方が好きにゃ♬
yukko
餡が嫌いなみーこでも食べるもんね(笑)
みーこ
伊勢に行ったら、へんば餅かうにゃ♪
yukko
売り切れるのも早いからね(>_<)
みーこ
お土産にみんなたくさん買ってるにゃ♪
yukko
食べるところもあるけど、お土産も多いよね♪
みーこ
へんば餅の名前も由来があったにゃ♬
yukko
うん、詳しく知りたいから調べてみたよ♪
歴史や由来について紹介するね♬
目次

伊勢名物「へんば餅」へんばや商店の歴史について

 

私がへんば餅を知ったのは、高校生の時でした。

当時高校が伊勢に通っていたので、母が車で「伊勢にきたら「へんば餅」によって買っていこうと思うけどいつも帰りは反対の場所になるから、寄るのを忘れるのよね」と話してくれました。

津市から伊勢に行くのには、左側にあるのですが、帰りだと右折しなくては行けないので、つい通り越してしまうとの事でした。

 

へんば餅の歴史は、安永四年(1775年)創業以来

二百余年の歴史があることがわかりました。

1775年(安永4年)創業

写真は大正初期のへんばや商店本店。
現在の本店もこの当時の面影を残っているとの事。

写真:henbaya

1943年(昭和18年)太平洋戦争により、砂糖・小豆が配給制になり休業

1954年(昭和29年) 材料・仕入れが自由化になったので再開

当時の作業の様子

写真: henbaya

1975年(昭和50年) 有限会社化

1978年(昭和53年3月) 国道23号線沿いに宮川店開店

写真: henbaya

2009年(平成21年11月)宮川店新店舗・工場を竣工
※ 宮川店新店舗・工場・ 2010年グッドデザイン賞受賞

 

写真:henbaya

2011年(平成23年9月) 伊勢おはらい町を開店

写真:henbaya

2017年(平成29年10月)  伊勢市駅前店を開店

二百余年の歴史をもつへんば餅。

今でも大人気で売切れ次第終了です。
子供から大人まで人気があるへんば餅は、餡が嫌いなチビ娘でも食べれるという美味しいへんば餅は、我が家も全員大好きです(^^♪
こしあんが苦手な人でも食べれるほどの人気です♬
昔から素朴で美味しいへんば餅がここまで続いているのは、誰もが伊勢に寄ると必ずと言っていいくらい買っています。
バスでも入れるへんば餅は、いつでも人気です(^^♪

伊勢に寄る時は立ち寄ります♬

写真:henbaya

伊勢名物「へんば餅」の由来について

 

へんば餅の由来ですが、なぜへんば?と思う方もおると思います。

当時駕籠や三宝荒神(馬上に三つの鞍を置いたもの)で参宮する人達がこの店に憩われて、ここから、馬を返し三宮された為何時しかへんば(辺場)餅と名付けられ今に至る。

写真:henbaya

消費期限/製造日含む2日間】
【保存方法/高温多湿を避け冷暗所にて保存

へんば餅 価格

2個(皿パック) 160円
10個(経木)   800円
15個(箱入り) 1,300円
20個(箱入り) 1700円

伊勢参宮街道の最終宿場町「小俣」

 

 

写真:henbaya

へんばや商店本店がある伊勢市小俣町は伊勢志摩の入り口の町、清流「宮川」を挟んで伊勢と接し、旧参宮街道に沿いながら伊勢参宮街道の最終宿場町として知られてきたとのこと。

旧参宮街道には現在も、妻入り・平入り・切り妻造り・入り母屋造りや、
伊勢特有の板張りの家屋や、古い伝統的な様式の家屋が連なる町並が数多く残っているとのことです。

当地は、古くから伊勢神宮との関わりが非常に深く、今から約1200年前には伊勢神宮領として離宮院がおかれ、伊勢地域の政治・文化・交通の中心地であったととのこと。

伊勢と聞くと、やがり頭に浮かぶのは伊勢神宮ではないでしょうか。
おはらい町に出来た時は、伊勢神宮参拝の後に寄りましたが、出来た時は嬉しかったです(^^♪
そんなおはらい町店は、今改装中で秋に向けて改装中です。
現在仮店舗で営業中です。
秋の改装が今から楽しみですね(^^♪

へんばや商店のオススメ「さわ餅」

へんばや商店には、伊勢名物のへんば餅だけでなくいくつかの人気の商品があります。

へんば餅の次にオススメなのが、「さわ餅」です。

写真:henbaya

さわ餅も他でも売ってると思うでしょうが、味が違います!

本当に美味しいんです(^^♪
四角に切ったのし餅に餡を挟んで、種類も白とヨモギがありますが、どちらも甘さ控えめで美味しいです。

さわ餅の名前の由来

近くの沢水で手返ししたからとも、棹(さお)のような形の餅がなまったとも言われてます。

江戸末期・天保(1830年)頃 初めて伊雑宮の祭りで売り出され伊雑宮の竹取神字で使う笹竹に似ていることから「笹餅」が「さわ餅」になっとも複数の説があるとのこと。

さわ餅・・2個(皿パック) 280円

5個入り・・・700円

【消費期限・当日限り】

価格は、税込み価格

こちらもやわらかいさわ餅の餡といい他の餅は食べれないというほど美味しいんです(^^♪
美味しいけど、ダイエット中の私には( ^ω^)・・・
へんば餅と一緒に買う人も多いです♪

へんばや商店で人気の 「昆布の佃煮」

 

 

へんばや商店では、へんば餅やさわ餅以外にも「昆布の佃煮」も人気なんです。

意外と思う人もいるかもしれませんが、美味しいんですよ(^^♪

写真:henbaya

上質の北海道産昆布を味よく、色艶よく炊き上げた角切りの佃煮昆布。
やわらかくてつるんとして、お子様からご年配の方まで美味しく人気がある商品です。
私が知ったのは、知人に多いからとおすそ分けしてもらって知りました。

お値段も少ししますが、味は本当に美味しいです。

【賞味期限・約10日間・※要冷蔵】

250g  1,000円
120g   500円

写真:henbaya

温かいご飯と一緒に食べると美味しいです。

こちらも一度食べてみてください。

私のオススメです(^^♪

へんばや商店 へんば餅の原材料と保存や消費期限について

 

 

へんば餅の原材料

へんば餅は原材料に小麦・卵は一切使用していません。

上新粉(国内産)・生あん(小豆)・砂糖・還元水あめ・食塩・トレハロース・酵素(大豆由来)】

カロリー

1個 (40g)108kcal

 

保存方法

硬くなったら、フライパンなどで軽く焼くと柔らかさと香ばしさが戻ります。

お餅なので、我が家は冷凍することもありますが、美味しいのですぐに食べきってしまいますね(笑)

各商品の消費期限は以下の通り。
へんば餅:製造日含む2日間
さわ餅:当日限り
黒餅:製造日含む2日間
赤飯:当日限り
昆布佃煮:約2週間(要冷蔵)
参考にして下さいね

へんばや商店の場所 本店

 

 

へんばや商店は、伊勢市内に4店舗あります。

へんばや商店 本店
〒519-0501 三重県伊勢市小俣町明野1430-1
☎    0596-22-0097
営業時間/8:00~17:00
イートイン/9:00~16:00
※16時以前に終了することも有り

※17時以前に売り切れる場合がある。
定休日/毎週月曜日(祝日、振替え休日の時は火曜日)
駐車場/約10台写真:henbaya

本店の地図はこちらを参考にしてください・

 

へんばや商店   宮川店

 

へんばや商店 宮川店

 

〒515-0505 三重県伊勢市西豊浜町342-1(大型駐車場完備)
☎    0596-37-0951
営業時間/8:00~17:00
イートイン/9:00~16:00
※16時以前に終了する事も有り

※17時以前に売り切れる事があります。
定休日/毎週月曜日(祝日、振替え休日の時は火曜日)
駐車場/約20台写真:henbaya

地図は、こちらも参考にして下さい。

へんばや商店 おはらい町 仮店舗

 

こちらは、おはらい町 仮店舗

今秋に開店を目指し、改装中です。

楽しみですね(^^♪

〒516-0026 三重県伊勢市宇治浦田1 丁目3-2
☎    0596-25-0150
営業時間/9:00~17:00
イートイン/9:00~16:30
※17時以前に売り切れる場合があります。
※1月は上記営業時間が変更になる場合があります。

定休日/毎週月曜日(祝日、振替え休日の時は火曜日)

写真:henbaya

 

地図はこちらを参考にしてください。

 

へんばや商店 おはらい町店 店舗改装中のため休業中 今秋に開店予定

 

こちらが、現在店舗改装中のため休業中

へんばや商店の原点である「お休み処」として、
お客様にゆっくりとくつろいで頂ける場を提供したいとの想いから、
今秋開店を目指し改装を行っております。
次回ご来勢の際は是非ともお立ち寄り下さいませ。

 

へんばや商店 おはらい町店

〒516-0026 伊勢市宇治浦田3丁目31丁目149-1
☎    0596-25-0150
営業時間/9:00~17:00
イートイン/9:00~16:30
※17時以前に売り切れる場合があります。
定休日/毎週月曜日(祝日、振替え休日の時は火曜日
完成予定図写真:henbaya

地図は、こちらを参考にしてください。

へんばや商店 伊勢市駅前店

へんばや商店 伊勢市駅前店

〒516-0074 三重県伊勢市本町17-16
☎    0596-72-8688
営業時間/9:00~17:00
イートイン/9:00~16:30
※17時以前に売り切れる場合があります。
定休日/毎週月曜日(祝日、振替え休日の時は火曜日)
※伊勢市駅前店はへんば餅のみの取扱いとなります。写真:henbaya

地図は

こちらを参考にしてください。

地方発送してくれるの?

 

へんば餅が欲しいけど、遠いから買いに行けないけど、地方発送はしてくれるの?

私は、三重に住んでので車で買いに行けますが、中には遠いけど食べたい方や友達にあげたい方もいると思います。

へんば餅は、ヤマト運輸にて地方発送を承るとの事です。

○  へんば餅

発送期間:生菓子のため、11月〜4月頃(冬〜春)に限り承る。
※地方発送の場合は到着日が消費期限となりますので、その日のうちにお召し上がりくださいとのこと。
地域や天候によりご対応できない場合もあり。

○  昆布佃煮

発送期間:通年
※要冷蔵品となるため「クール便」での発送。

○   お支払方法

お支払いは代金引換のみとなります。
商品代金に加え、送料(昆布佃煮は別途クール料金)・代引き手数料が必要になります。
あらかじめご了承下さいとのこと。

○    注文
ご注文、その他詳細につきまして下記までお問い合わせ下さい。
有限会社へんばや商店 本店
☎  0596-22-0097
(受付時間 午前10:00~午後3:00まで)

※年末年始は繁忙期につき地方発送を中止。
1月中旬頃より順次再開、詳しくは上記までお問合せ下さい。

 

 

伊勢名物「へんば餅」の歴史や由来のまとめ

 

yukko
へんば餅のお店もいつの間にか4店舗に増えたね♬
みーこ
ホントだにゃ♪
小俣店に行くことが多いにゃ♬
yukko
伊勢市駅前店が出来たの知らなかったわ。
みーこ
今秋に改装開店のおはらい町店楽しみだにゃ♬
yukko
ほんと楽しみだね♬
改装開店は、すごい人だろうな。
みーこ
へんば餅食べたくなってきたにゃ♬
yukko
ほんと、独り占めしてたくさん食べたい(笑)
みーこ
yukko,そんな事言ってるから痩せないにゃ(笑)
yukko
そうだけど、美味しくていくつでも食べれるもん(笑)
みーこ
みーこもへんば餅ならいくつでも食べれるにゃ♬
yukko
そうだよね♬
伊勢名物のへんば餅良かったら行ってみてね♪
いかがでしたか?
今回は、伊勢名物「へんば餅」の歴史や由来について書きました。
一度食べたら止まらない美味しさで、やわらかいモチモチ感とこしあんの甘さと何とも言えない美味しさ(^^♪
人気があるため、売り切れ次第終了なんです。
買いに行くなら早めに行くことをオススメします。

記事が参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人:yukko
ブロガー
こんにちは、三重県在住のyukko、50代の女性です。

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