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【愛知県】豊橋祇園祭打上花火大会2023の開催日はいつ?見所や歴史について紹介!

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愛知県豊橋市の吉田神社で行われる豊橋市祇園祭は、毎年7月第3金曜日に開催されるお祭りです。鎌倉時代の初期から続く歴史あるお祭りで日本三大花火受継ぐ花火大会です。

現在では東三河最大級の花火大会へと発展し、前夜祭のさらに前日には吉田神社境内にて、筒を職人が直接持って打ち上げる「手筒花火」が奉納されます。メディアでも取り上げられるほど有名な豊橋祇園祭。

打上げ花火やスターマイン、仕掛け花火約12,000発が豊川沿いの台船からあがる仕掛け花火の数々の打上げられ夜空を鮮やかに彩どります。

今回は【愛知県】豊橋祇園祭打上花火大会2023の開催日はいつ?見所や歴史について紹介します。

さっそく見ていきましょう♬

目次

  【愛知県】豊橋祇園祭打上花火大会2023の開催日

豊橋祇園祭打上げ花火大会2022年は中止なりました。

2023年の詳細はまだ出てませんが、毎年7月の第3金曜日に開催されます。

こちらは、わかり次第お伝えします。

2022年は神事の行事のみの開催になり打上げ花火は中止になりました。

【愛知県】豊橋祇園祭打上花火大会2023 日程

開催予定日:2023年7月

開催時間:

開催場所:愛知県豊橋市・吉田神社境内・豊川河畔

打上数:約12,000発(過去実績)

例年の人出:10万人(祭り全体で)

駐車場:なし

問い合わせ先:豊橋祇園祭奉賛会事務局
電話: (0532) 53-5528

交通規制:18:00~21:30

詳しい詳細は公式サイト、関連サイトはここから

アクセス

アクセス
交通アクセス
[公共交通]市電「札木」「豊橋公園前」より徒歩約5分

JR・名鉄豊橋駅から徒歩20分
JR・名鉄豊橋駅路面電車に乗り10分
豊橋豊川ICから南へ車で20分

駐車場:豊橋駅西側もぐらパークなど
電話:0532-33-7881

【愛知県】豊橋祇園祭の歴史について

豊橋祇園祭の歴史

豊橋祇園祭は、もとは吉田神社 (牛頭天王社、吉田天王社) の神事として始まる。

吉田神社は、祭神として古事記にも登場する素戔嗚尊 (すさのおのみこと) をお祀りしており、旧社家に残された資料によると、その創建は1124年の長い歴史。

吉田神社は、京都の八坂神社に端を発する牛頭天王信仰に結びついて、祇園精舎の守護神であるこの荒ぶる神には疫病を払う力があるとされています。

吉田神社は、古くから武将に親しまれ特に、源頼朝に尊ばれていた事でその名が知られ吉田神社は手筒花火発祥の地でもあり、境内には記念碑が建てられています。

豊橋祇園祭と吉田神社の歴史について

ゆっこ

豊橋祇園祭は、吉田神社の神事から始まったという歴史があります。

豊橋祇園祭と吉田神社の歴史

三河吉田 (現: 豊橋) の豊橋祇園祭の始まりは、鎌倉時代の初め頃であったとされています [井沢 1982]。

疫病払いを祈願する祇園祭では、火の使用による悪霊放逐という考えが、手筒花火の放揚に結びついたとようですが、花火を打上げ始めた時期 に関しては諸説あり、少なくとも戦国時代の鉄砲伝来 (1543年)以降であったと考えられます。

戦国時代の1558年、吉田城城代 (今川義元の統治下)により手筒花火の奉納が執り行われ、氏子八ヶ町から手筒を放揚し技を競い合ったという記録が社史に残されていますが、この頃には本町の路上で流星手筒や建物綱火 (仕掛け花火の一種) などが打上げられいたそうです。

江戸時代には、平和の訪れと共に火薬の利用が多様化し、吉田藩主の保護を受けながら本格的な花火大会へと成長し、豊橋祇園祭の花火には日本国内でも有数の歴史があり、江戸時代当時からの文献に盛大な祭りの様子が描かれています。

江戸時代に は、徳川家康の出身地であった三河地方において、火薬の製造・貯蔵に関する規制が他藩に比べ寛大であったことから三河武士のあいだで火薬の利 用が広まり、打ち上げ花火を上げる技術的な土台が出来たようです。

吉田神社への奉納花火から発達し、境内で余興として打上げていた仕掛け花火などが、その後豊川の河川敷でも行われる様になった事から現代では、前夜祭を含めて3日間に及ぶ夏の風物語でも有名になりました。

みーこ

今では豊橋祇園祭といえば夏の一大イベントでも有名にゃ♬

【愛知県】豊橋祇園祭打上花火大会の見どころ

yukko

豊橋祇園祭の見どころといえば手筒花火♬

みーこ

TVでも何度も取り上げられてるにゃ♬

手筒花火

何度かTVやメディアでも取り上げられるほど有名な手筒花火


2023年3月28日8(火)も紹介されますよ♬

竹の切り出しから始まり、2ケ月以上前から準備していた手筒花火は、奉賛会役員や八ヶ町の青年達によって放揚され、神前に捧げられるそうです。

笹踊り

yukko

祇園の祭礼の始まりを告げる子供笹踊りが3年ぶりに開催♬

本来は祭礼期間の前日に行われ、八ヶ町すべての会所を巡りますが、2022年は縮小して行われました。

頼朝行列東三河地方独特の、笹踊りの舞い手が付き従います。
笹踊りの様式は、1680年代には現在の形に出来上がっていたようです。
緋色の衣装に身を包んだ踊り手が3人1組になり、1人は太鼓、2人は小太鼓を打ち鳴らしながら踊り、踊りの最中に力石と呼ばれる石を踏む事で、悪霊を追放するということです。

スターマイン

迫力満点の豊橋祇園祭打上げ花火!

大会終了までの2時間、常にどこかで途切れる事なく花火があがっている東三河最大級の花火イベント♬全長140mに及ぶ大スターマインは観客からも圧倒的な迫力満点の花火を堪能できます。

頼朝行列

本祭では、全国の祇園祭と同じように、古式ゆかしいいでたちをした氏子衆の行列が、八ケ町内を練り歩きこれを神輿渡御(みこしとぎょ)といい、豊橋祇園祭では、源頼朝公にちなんで頼朝行列と呼んでいるそうです。

【愛知県】豊橋祇園祭打上花火大会2019年

江戸時代日本三大花火 2019豊橋祇園祭 https://t.co/ee5VW1Z4L1 pic.twitter.com/8LmFkR1nvC

— ZAZAマガジン (@ZAZA_magazine) July 15, 2019

この2019年の花火大会から2020年から3年連続中止になるなんて誰もが思ってなかったと思います。

新型コロナがこんなに長引くと思ってなかったの、2023年こそ開催して欲しいですね。

まとめ

愛知県豊橋市の吉田神社で行われる豊橋市祇園祭は、毎年7月第3金曜日に開催されるお祭りです。鎌倉時代の初期から続く歴史あるお祭りで日本三大花火受継ぐ花火大会です。

現在では東三河最大級の花火大会へと発展し、前夜祭のさらに前日には吉田神社境内にて、筒を職人が直接持って打ち上げる「手筒花火」が奉納されます。メディアでも取り上げられるほど有名な豊橋祇園祭。

2022年の花火大会は中止になりました。神事行事は縮小して行われました。

○吉田祇園祭は、もともと祭神として素戔嗚尊 (すさのおのみこと)をお祀りする 吉田神社(牛頭天王社・吉田天王社)の神事として1124年に始まった歴史ある例祭です。
○吉田神社は、京都の八坂神社に端を発する牛頭天王信仰に結びついて、祇園精舎の守護神であるこの荒ぶる神には疫病を払う力があるという。
○三河吉田 (現: 豊橋) の豊橋祇園祭の始まりは、鎌倉時代の初め頃であったとされています [井沢 1982]

豊橋祇園祭2023の開催の情報はまだ出てませんが、2023年の花火大会は開催されると予想です。

詳しい詳細は、わかり次第お伝えします。

今回は、【愛知県】豊橋祇園祭打上花火大会2023の開催日はいつからなのか?見所や歴史について紹介しました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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