今回は、誰もが好きな「おにぎりせんべい」の歴史や由来について紹介するね♪
美味しいからすぐに食べてしまうのよね(笑)
「おにぎりせんべい」の歴史について
「おにぎりせんべい」の本社・工場は、三重県の小俣(おばた)にあります。
株式会社マスヤが経営しています。
株式会社マスヤは、伊勢名物「赤福」と関連会社です。
「赤福」の記事はこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「おにぎりせんべい」は、私が小学校の頃から大好きなせんべいの一つでもあります。
あの「おにぎりせんべい」のキャラがなんともいえない可愛くて誰でも食べてるお菓子と言ってもいいぐらい私は、今でも好きです。
子供から、大人まで愛されてる「おにぎりせんべい」の歴史や由来について調べてみました。
1965年(昭和40年)9月 – マスヤ食品株式会社として設立。
1969年(昭和44年)7月 – 「おにぎりせんべい」を発売。
1972年(昭和47年) – 「ピケ8」を発売。
1975年(昭和50年)8月 – マスヤ製菓株式会社を設立し、和菓子の製造を開始。
1980年(昭和55年)4月 – マスヤ製菓株式会社が株式会社マスヤに社名を変更。
1984年(昭和59年)10月 – マスヤ食品株式会社と株式会社マスヤが合併し、株式会社マスヤに変更。
1998年(平成10年)3月 – ISO9002を認証取得する(日本の米菓メーカーでは初)
2001年(平成13年)10月1日 – 和菓子部門を株式会社和菓子の万寿やに、広島支店と福岡支店を株式会社西日本マスヤに分社。
2007年(平成19年)10月18日 – 和菓子の万寿やで赤福餅の餡の再利用が発覚する不祥事。
「おにぎりせんべい」の由来について
「おにぎりせんべい」の形は、三角ですが、なぜ三角になったのか由来があるんです。
今ではすっかり三角のイメージが「おにぎりせんべい」ですが、「おにぎりせんべい」というだけあって、「せんべい」ってイメージは丸か四角のイメージですよね。
『おにぎりせんべい』は、1969年(昭和44年)7月に誕生
当時、おせんべいと言えば丸いものか四角いものばかりだったことから当社がおせんべいを作る事になった時、「三角のおせんべいがあってもいいじゃないか」と言う訳で今の形になったそうです。
三角形のおせんべいという事が決まり、次はネーミングにこだわったそうです。お米を原料にしていて形が三角ということで、連想するのはやっぱり「おにぎり」ですよね。当時のおせんべいはネーミングも極めて単純で、パッケージも透明袋に黒墨文字で商品名が書いてあるだけといったものがほとんどだったようです。
そこでネーミングにこだわり、パッケージにもこだわったと言うことです。
新製品で世に問う商品なので、華々しくデビューをさせたいという願いがあり、日本古来の伝統を生かし、華々しさを演出できるものとして歌舞伎の緞帳(どんちょう)が選ばれ、そして当時としては画期的ともいえるパッケージデザインは、おにぎりせんべいの三角形をそのままに、三角袋(本当は六角形)での発売となったとの事。
※現在は四角形の商品パッケージとなっています。
このように「おにぎりせんべい」の形や、ネーミングやパッケージにもこだわったというだけあって、今でも「おにぎりせんべい」はすぐに見て見つけることが出来るし、新製品が出てもすぐにわかるのもマスヤのこだわりがありますね(^^♪
※発売当初の三角袋のおにぎりせんべい
出典:masuya.
※発売30周年復刻版として限定販売したもの
写真 出典:masuya.
株式会社マスヤは、老舗「赤福」と関連会社
「おにぎりせんべい」を製造しているマスヤは、伊勢名物老舗でもある「赤福」と関連会社です。
地元の方や、知ってる方もいると思いますが、「マスヤ」と「赤福」は社長同士が、兄弟です。
「赤福」10代目の父から、11代目を引き継いだのは、兄の濱田 益嗣(はまだますたね)氏です。現在の社長は、濱田勝子氏
株式会社マスヤは、弟の濱田吉司氏です。
和菓子も美味しい「マスヤ」その中でも、三色団子とみたらし団子は、私のお気に入りです(^^♪
スーパーでも売ってるので、いつでも食べれるのもいいですね♬
団子もあるとすぐにペロリと食べてしまいます(笑)
「おにぎりせんべい」の種類
「おにぎりせんべい」の種類について
まずは、定番の「おにぎりせんべい」
出典:masuya.
うるち米(アメリカ産、国産)、植物油、しょうゆ、砂糖、デキストリン、海苔、卵黄パウダー、ポークエキス/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、パプリカ色素、(一部に卵・小麦・大豆・豚肉・ごまを含む)
「おにぎりせんべい「箱」」40g 駅売店
出典:masuya.
こちらの箱タイプは、駅の売店などに売ってる「おにぎりせんべい」
「おにぎりせんべい」は、袋のイメージがありますよね(^^♪
次に紹介するには、「おにぎりせんべい3種アソート」
出典:masuya.
【3種のおいしさ食べくらべ!!】おにぎりせんべいのアソートが個包装になりました。
味も定番の醤油・銀しゃり・焼きもろこし・3種類
3種類の味が楽しめるのもいいですね(^^♪
【しょうゆ】
うるち米(アメリカ産、国産)、植物油、しょうゆ、砂糖、デキストリン、海苔、卵黄パウダー、ポークエキス/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、パプリカ色素、(一部に卵・小麦・大豆・豚肉・ごまを含む)
【銀しゃり】
うるち米(アメリカ産、国産)、植物油、還元水あめ、食塩/調味料(アミノ酸等)、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、(一部に大豆を含む)
【焼とうもろこし】
うるち米(アメリカ産、国産)、植物油、しょうゆ、砂糖、デキストリン、焼きとうもろこしシーズニング、卵黄パウダー、ポークエキス/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、着色料(パプリカ色素、カラメル色素、アナトー、ウコン)、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(ステビア、カンゾウ)、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆・豚肉・ごまを含む)
出典:masuya.
うるち米(アメリカ産、国産)、植物油、還元水あめ、食塩/調味料(アミノ酸等)、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、(一部に大豆を含む)
あっという間に食べてしまいました(笑)
出典:masuya.
うるち米(アメリカ産、国産)、植物油、しょうゆ、砂糖、デキストリン、わさびシーズニング、アオサ、粉末しょうゆ、卵黄パウダー、ポークエキス / 調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、香辛料抽出物、香料、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、パプリカ色素、酸味料、(一部に卵・小麦・大豆・豚肉・ごま・さばを含む)
わさび味は、ビールのおつまみにもなりますね♬
「ピケ8」もマスヤが販売
「ピケ8」も知ってますか?
こちらの商品もマスヤが作ってるんです(^^♪
出典:masuya.
懐かしい「ピケ8」最近あまり見かけないような気がしますが、こちらは私も、チビ娘も大好きなんです(^^♪
出典:masuya.
ミラクルストーリーは、初めて知りました。
「ピケ8」の歴史について
「ピケ8」にも歴史があります。
ピケ8は、『おにぎりせんべい』が発売された3年後の1972年(昭和47年)にピケエイトは発売。
『おにぎりせんべい』が純和風商品であるのに対して、欧風イメージを前面に打ち出した商品開発が始まり、『おにぎりせんべい』に対抗するコンセプトという事で、朝食のバタートーストをイメージし、バターの風味を生かしたちょっとおしゃれな欧風せんべいを目指したそうです。パッケージもタータンチェックを取り入れる等、おにぎりせんべいとは違った華やかさを演出。
『ピケエイト』の名前の由来ですが、開発当初、ピケは波型をしていたところから、フランス語で畑の畝(うね) を表す『PIQUE』が採用。
それでは「8(エイト)」の由来ですが、実は8人の研究スタッフによって開発され、無限(∞)の可能性を秘めた商品になるようにという願いも込めて名づけられた。
『おにぎりせんべい』に続くロングセラー商品となってます。
「おにぎりせんべい」本社・工場の場所
まとめ
食べ出したら止まらない(笑)
今回は、「おにぎりせんべい」の歴史や由来について紹介したよ♪
今回は、「おにぎりせんべい」は、伊勢名物赤福の関連会社!おにぎりせんべいの歴史や由来について書きました。