鳥羽相差の天王くじら祭は、古くから続く伝統祭り「鯨に乗った観音様」の伝説に登場する黄金の十一面観音菩薩を祀る青峰山正福寺に由来するのお祭りです。
豊漁感謝と航海安全を祈願するものです。お祭りの中心は、大小の鯨みこしが町中を練り歩き海女らに担がれ海に入ります。
夜は海の幸の振舞いや、夜には花火が打ち上げられ朝から夜まで賑わいます。
今回は、相差天王くじら祭りの開催日はいつなのか?歴史や由来について紹介します。
それでは、さっそく見ていきましょう♬
三重県鳥羽相差天王くじら祭り2023の開催日はいつ?
鳥羽相差天王くじら祭りは、毎年7月14日開催されます。
毎年7月14日開催
開催日:鳥羽相差天王くじら祭り2023は、7月14日に開催決定!
2023年で第31回を迎える相差天王くじら祭り♪
久しぶりの開催で地元でも盛り上がってます(^^)/
鳥羽の相差天王くじら祭りの歴史や由来について

鳥羽相差天王くじら祭りの歴史や由来についても紹介します♪

さっそく見ていくにゃ♬
相差天王くじら祭りの歴史はいつから?

相差天王くじら祭りの歴史も見ていきましょう♬
相差(おうさつ)は、くじらとゆかりのある地らしいです。
古くから続く伝統祭りで「鯨に乗った観音様」の伝説に登場する黄金の十一面観音菩薩を祀る青峰山正福寺に由来するのこのお祭り。

青峯山正福寺の本尊である十一面観音が鯨に乗って、相差に来られたにゃ♬
歴史としては、平成元年から始まりました♪次は由来について見ていきましょう♬
相差天王くじら祭りの由来について

相差天王くじら祭りの由来も見ていきましょう♬
相差の鯨山岬の下で、夜になると光るもんが見えた。鯨山に登って見たら目がつぶれる程光っている。
海怪獣が村をおそうてくると村中にひろまった。村のもんは危険を恐れて近よらん。
そこである日、お堂前に集まり相談を。浜の平に頼んで退治してもらおうと村の代表が頼みに。
浜の平とは、信濃の国から落ち延びた落人で剣術は達人の腕前とか。
この村にお世話になっているので恩返しになることなのでと引き受け、鯨山で光る正体を確かめようと。
すると鯨の背に金色に輝くものがあり、それを取り去れば…
泳いで鯨の背に行き光る物、それは観音さまだった。
村人は仏壇におまつりしました。ある晩、浜の平が夢を。観音さまが、山に帰りたいと。
青峯山正福寺の本尊の中にいた仏だと告げられました。
早朝、夢のお告げをお坊さんに話し仏を調べると、金の観音さまが消えてました。
こうして再び菩薩像の中に納められました。
引用:相差公式ホームページ

昔話のようにゃ♬

この伝説に基づき、相差天王くじら祭りが開催されています♪
相差とくじらゆかりのある地らしいです(^^)/
相差は、海女と漁師の町としても有名ですが、年々海女さんが減っている事から、年齢も高くなってます。
三重県鳥羽相差天王くじら祭り2023 開催日程
開催期間 | 2023年7月14日 |
会場 | 相差町 |
住所 | 鳥羽市相差町 |
電話番号 | 0599-21-6660 (相差町内会) |
公式URL | https://www.toba-osatsu.com/ |
アクセス情報 | 公共交通でのアクセス情報 鳥羽バスセンターからかもめバスにて約40分相差下車 車でのアクセス情報 伊勢ICから約40分 |
天王くじら祭りは、毎年7月14日に開催します。
会場の場所
場所:相差町
住所:鳥羽市相差町
アクセス方法
【電車】
鳥羽バスセンターからかもめバスにて約40分相差下車
【車】
伊勢ICから約40分
三重県鳥羽相差天王2023くじら祭り前回の開催はいつ?実際の花火の映像!
【日本のお祭り】<三重>
— MIRAI~ちょっと先のミライを探しに (@kizunamirai_com) July 9, 2019
豊漁感謝と航海安全を祈願するお祭り!
「相差天王くじら祭り」 7/14
<鳥羽市相差町 相差漁港>https://t.co/4t2JaB3dND pic.twitter.com/plwdMswqLQ

相差天王くじら祭り前回は2019年に開催♪
くじら祭りの様子です!
鳥羽相差天王くじら祭り2017♪
子供達が一生懸命太鼓をたたいてます♬
7/14 鳥羽市相差町の 『天王くじら祭り』です! 晴天に恵まれて、保育所の子供たちの元気いっぱいに一生懸命な姿に感動しちゃいました!夜は、地元食材の屋台やクライマックスは花火です! pic.twitter.com/OpUctmQ4TP
— 新鮮を食べる 湯宿 大田家 (@akaojun) July 14, 2017
祭りの夜は、20分間も花火が打ち上がります!
こちらの花火は、2013年のくじら祭の花火です♬
最後の花火が綺麗です♪
三重県鳥羽相差天王くじら祭り2023 周辺のホテルはどこ?予約方法も!

鳥羽相差天王くじら祭り周辺のホテルも紹介します♪
オススメの宿を見ていきましょう♬

鳥羽相差のオススメのホテルを知りたいにゃ♬
遠方から見に来る人は、どこのホテルや宿がいいのかわからない?オススメがあれば知りたいですよね(^^)/

おまかせください!イチオシのオススメホテルを紹介します♪
一押しホテル!
花火会場から近くて口コミ評価も高くて人気のホテル『食彩の湯宿 冨久家』です!
相差天王くじら祭りの会場の場所から130m!徒歩3分ほどの好立地なのですぐに埋まってしまうことも・・・
口コミの高評価で、料理が美味しく食べきれないほどでお腹いっぱいなったという口コミが多かったです。

伊勢志摩・鳥羽方面は新鮮な刺身や魚が美味しいにゃ♬
観光スポットもあるので泊まりが人気にゃ!

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鳥羽みなとまつりも2023の開催日・花火の見どころについてはここから⇩

さいごに
天王くじら祭り2023は、2023年7月14日に開催決定!
2023年で第31回を迎える天王くじら祭りは、4年ぶりの開催になります。
鳥羽相差の天王くじら祭は、古くから続く伝統祭り「鯨に乗った観音様」の伝説に登場する黄金の十一面観音菩薩を祀る青峰山正福寺に由来するのお祭りです。豊漁感謝と航海安全を祈願するものです。お祭りの中心は、大小の鯨みこしが町中を練り歩き海女らに担がれ海に入ります。
夜は海の幸の振舞いや、夜には花火が打ち上げられ朝から夜まで賑わいます。
平成元年から始まった鳥羽相差天王くじら祭りは、ここでしか見れないお祭です。
今回は、三重県鳥羽相差天王くじら祭り2023の開催日はいつなのか?歴史や由来について紹介しました。
最後まで閲覧ありがとうございました。